Jupyterlabで拡張機能によってテーマ(コードの色)を変更する方法

Pythonのコードを書く際に利用しているJupyterLabにおいて、デフォルトで使用できるテーマは

  • JupyterLab Light(デフォルト)
  • JupyterLab Dark

の2つあります。

(変更は上部のタブ「Setting」⇒「Theme」からできます。)

別のカラーテーマを利用したいと思って探してみたところ、

拡張機能を利用すれば実現できることがわかりました。

Jupyterlabの拡張機能により、テーマをインストールする方法

jupyterlabの拡張機能 検索方法

▲左のパズルピースのマークをタップすると検索窓が出てくるので、インストールしたい拡張機能名を入力して検索します。

インストールできるテーマについては以下の記事に一覧がありましたので、参考にしました。

参考 JupyterLab – 拡張でインストールできるテーマ一覧 まとめ – pystyle

今回は、base16-monokaiと検索して、「install」を押しました。

Error message:
Please install Node.js and npm before continuing installation. You may be able to install Node.js from your package manager, from conda, or directly from the Node.js website (https://nodejs.org).

すると、上記のようなエラーメッセージが出たので、

下記のリンクから、最新版のmacOS Installer(.pkg)をダウンロードしてインストールしました。

リンク ダウンロード | Node.js

その後、もう一度インストールを押すとうまくいきました。

jupyterlab base16-monokai

▲上のタブ「Setting」⇒「Theme」を見ると、base16-monokaiが選べるようになっていて、テーマを反映させることができました。

黒い背景なので、軸が見えにくい場合の対処法

テーマ「base16-monokai」は黒系の背景なので、グラフを出力した際に軸が見えにくいです。

そのため、対処法として軸を白くしました。

具体的なコードとしては、

fig = plt.figure(figsize=(8, 6))

▲このように書いていた部分に対して、

fig = plt.figure(figsize=(8, 6), facecolor='w')

, facecolor='w' を加えています。

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